印象に残っているアニメ8−哭きの竜
2007年05月07日
印象に残っているアニメの紹介第8弾。
今回は「哭きの竜」です。
これはおそらくテレビアニメ化されておらず、ビデオオンリーだったと記憶しています。
この作品はビデオで見ました。
麻雀&極道モノなので視聴者をかなり選びますね。
話の内容は、竜という麻雀を生業とする「雀ゴロ」が主人公。竜は勝負の際にチー・ポン・カンなどの「なき」を入れて勝つという驚異的な強運の持ち主で「哭きの竜」と呼ばれている。
その竜の強運を手に入れ、極道の世界でなりあがろうとするものたちが抗争を繰り広げる。
麻雀に詳しくない人でも思わずのめりこんでしまうこと間違いなしの漫画である。
なにがいいって竜がとにかくかっこいい。ニヒルでクール、それでいて勝負に対しては非情。
さらにいう言葉がかっこいい。
「あんた背中が煤けてるぜ」「あんたの背中には一人の命もしょえやしない。やめなよ極道は」などなど。
まさに麻雀劇画という枠組みを超えた傑作だと思う。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
今回は「哭きの竜」です。
これはおそらくテレビアニメ化されておらず、ビデオオンリーだったと記憶しています。
この作品はビデオで見ました。
麻雀&極道モノなので視聴者をかなり選びますね。
話の内容は、竜という麻雀を生業とする「雀ゴロ」が主人公。竜は勝負の際にチー・ポン・カンなどの「なき」を入れて勝つという驚異的な強運の持ち主で「哭きの竜」と呼ばれている。
その竜の強運を手に入れ、極道の世界でなりあがろうとするものたちが抗争を繰り広げる。
麻雀に詳しくない人でも思わずのめりこんでしまうこと間違いなしの漫画である。
なにがいいって竜がとにかくかっこいい。ニヒルでクール、それでいて勝負に対しては非情。
さらにいう言葉がかっこいい。
「あんた背中が煤けてるぜ」「あんたの背中には一人の命もしょえやしない。やめなよ極道は」などなど。
まさに麻雀劇画という枠組みを超えた傑作だと思う。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
印象に残っているアニメ7−どろろ
2007年05月06日
印象に残っているアニメ紹介の第7弾。
今回は「どろろ」です。どろろといえば手塚漫画の代表の一つで、”絶対映画化は無理”といわれたものを妻夫木聡と柴崎コウ主演で映画化されて話題となりました。
アニメ自体はさすがに生で見たことはなく、これはアニメBBというインターネットの番組で見ました。
父親の野望のため身体四十八ヶ所を魔神への生贄として失って生まれた百鬼丸が、自らの体を取り戻すためどろろと旅をするという内容です。
まずは設定のおどろおどろしさ、ユニークさに度肝を抜かれました。また妖怪との戦いに目がいきがちですが、最終的には家族との葛藤が描かれているヒューマンものでした。
この作品も今となっては放送禁止用語のオンパレードのためオリジナル版を放送するのは不可能でしょう(白黒だからもともと無理か?)。ただ非常に面白い内容なのでぜひともリメークしてもらいたいものです。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
今回は「どろろ」です。どろろといえば手塚漫画の代表の一つで、”絶対映画化は無理”といわれたものを妻夫木聡と柴崎コウ主演で映画化されて話題となりました。
アニメ自体はさすがに生で見たことはなく、これはアニメBBというインターネットの番組で見ました。
父親の野望のため身体四十八ヶ所を魔神への生贄として失って生まれた百鬼丸が、自らの体を取り戻すためどろろと旅をするという内容です。
まずは設定のおどろおどろしさ、ユニークさに度肝を抜かれました。また妖怪との戦いに目がいきがちですが、最終的には家族との葛藤が描かれているヒューマンものでした。
この作品も今となっては放送禁止用語のオンパレードのためオリジナル版を放送するのは不可能でしょう(白黒だからもともと無理か?)。ただ非常に面白い内容なのでぜひともリメークしてもらいたいものです。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
Yahooニュースより―全く懲りない中国
2007年05月03日
中国の著作権・肖像権に対する意識のなさは本当にあきれかえる。
モーターショーでは平気で外見だけまねた駄作の車を出してくるし、海賊版DVDも全く取り締まる気配なし(当局は一応取り締まっているとはいうがその実態は野放しに近いものであろう)。
さらに恥の上塗りをしでかしたようである。
北京郊外にできた石景山遊楽園。
まさにディズニーランドのパクリである。場所は北京であるからたちが悪い。北京オリンピックの会場近くに平気でパクリパークを建設するとはまさに正気の沙汰とは思えない。
少しでも良識のある人がいれば国辱ものとして批判するであろうが、そのような気配もなさそうである。
平気で偽もの、パクリもので娯楽を済ませてしまう中国人の良識というか意識の低さに閉口である。
モーターショーでは平気で外見だけまねた駄作の車を出してくるし、海賊版DVDも全く取り締まる気配なし(当局は一応取り締まっているとはいうがその実態は野放しに近いものであろう)。
さらに恥の上塗りをしでかしたようである。
北京郊外にできた石景山遊楽園。
まさにディズニーランドのパクリである。場所は北京であるからたちが悪い。北京オリンピックの会場近くに平気でパクリパークを建設するとはまさに正気の沙汰とは思えない。
少しでも良識のある人がいれば国辱ものとして批判するであろうが、そのような気配もなさそうである。
平気で偽もの、パクリもので娯楽を済ませてしまう中国人の良識というか意識の低さに閉口である。
印象に残っているアニメ6−タッチ
2007年05月03日
印象に残っているアニメ紹介の第6弾。
1980年代の代表作、「タッチ」です。
野球漫画でありながら、スポ根ものではなくラブコメものでこれまで激しいスポーツアニメものを見てきたものからすると非常に新鮮に映りましたね。
テレビアニメも視聴率30%越えの大ヒット、更にはアニメ映画が3本が製作され、アニメ終了後10年たってから実写版が製作されるなど人気いまだ衰えず、という感じですね。
ちなみに林家こぶ平(現・正蔵)の名前を知ったのも、孝太郎の声をやっていることからでした。
タッチ全巻26冊ですが、これは大人買いでした。後にも先にも大人買いした漫画はこれだけですね。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
1980年代の代表作、「タッチ」です。
野球漫画でありながら、スポ根ものではなくラブコメものでこれまで激しいスポーツアニメものを見てきたものからすると非常に新鮮に映りましたね。
テレビアニメも視聴率30%越えの大ヒット、更にはアニメ映画が3本が製作され、アニメ終了後10年たってから実写版が製作されるなど人気いまだ衰えず、という感じですね。
ちなみに林家こぶ平(現・正蔵)の名前を知ったのも、孝太郎の声をやっていることからでした。
タッチ全巻26冊ですが、これは大人買いでした。後にも先にも大人買いした漫画はこれだけですね。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
印象に残っているアニメ5−ガンバの冒険
2007年05月02日
印象に残っているアニメ紹介の第5弾。
今回は「ガンバの冒険」です。以前ブログで「ガンバの大冒険」と書きましたが、正しくは「ガンバの冒険」でした。
ストーリーを簡単に紹介すると、町ねずみのガンバが海を見に行ったとき、傷ついたねずみ・忠太が現れ、ガンバたちに助けを求める。忠太の住む島ではいたちのノロイによりねずみが全滅させられようとしているという。
ガンバたちは7匹の仲間のネズミたちとともにノロイを倒す旅に出る。というもの。
まさにか弱い正義のネズミたちが、悪のノロイを倒すという、典型的な正悪もののアニメでした。ヒーローがねずみという変わった設定もあり印象に残っていました。
どうでもいいことですが、
当時はその設定に非常に納得していたのですが、今考えると本当はどちらが正義なのかと疑問に思います。
ねずみは人間にとっては穀物を食い荒らす害になる動物(もちろん害虫を食べてくれるという意味では害にはならないのですが)で、いたちはそのような害になる動物を駆除してくれる動物。
人間の立場から見ると正義と悪は逆転するのです。すべては食物連鎖という自然の摂理。すなわちノロイはねずみを殺すのも食物連鎖の立場に立ったものと考えられます。ねずみが全滅してしまうとノロイたちは飢えてしまう、またねずみたちも全滅させられないようねずみ算と呼ばれる脅威の繁殖力により多くの個体数を保つ。
つまりガンバの冒険は一部の食物連鎖に目をむけ、食物連鎖上の弱者が強者を倒すという、いわば下克上を描いた作品とも考えられます。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/
今回は「ガンバの冒険」です。以前ブログで「ガンバの大冒険」と書きましたが、正しくは「ガンバの冒険」でした。
ストーリーを簡単に紹介すると、町ねずみのガンバが海を見に行ったとき、傷ついたねずみ・忠太が現れ、ガンバたちに助けを求める。忠太の住む島ではいたちのノロイによりねずみが全滅させられようとしているという。
ガンバたちは7匹の仲間のネズミたちとともにノロイを倒す旅に出る。というもの。
まさにか弱い正義のネズミたちが、悪のノロイを倒すという、典型的な正悪もののアニメでした。ヒーローがねずみという変わった設定もあり印象に残っていました。
どうでもいいことですが、
当時はその設定に非常に納得していたのですが、今考えると本当はどちらが正義なのかと疑問に思います。
ねずみは人間にとっては穀物を食い荒らす害になる動物(もちろん害虫を食べてくれるという意味では害にはならないのですが)で、いたちはそのような害になる動物を駆除してくれる動物。
人間の立場から見ると正義と悪は逆転するのです。すべては食物連鎖という自然の摂理。すなわちノロイはねずみを殺すのも食物連鎖の立場に立ったものと考えられます。ねずみが全滅してしまうとノロイたちは飢えてしまう、またねずみたちも全滅させられないようねずみ算と呼ばれる脅威の繁殖力により多くの個体数を保つ。
つまりガンバの冒険は一部の食物連鎖に目をむけ、食物連鎖上の弱者が強者を倒すという、いわば下克上を描いた作品とも考えられます。
(管理人のHP)
http://www.ne.jp/asahi/shikisoku/zeku/