Magic Railway

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今や地球環境の話題が出ない日は無いですね。
結構問題になるのはCO2の排出による地球温暖化や、ガソリンをはじめとする化石燃料の枯渇問題。
石油が枯渇しちゃうとガソリンや灯油が無くなることの影響について心配する人が多いですが、それ以上にもっと困った問題がおきます。
いまや手の届く範囲内には必ずあるプラスチックスも製造できなくなっちゃうんです。
プラスチックが無くなったらと考えると生活できないですよね。

そんな中帝人が植物由来の原料を100％使ったバイオプラスチックスの大量生産に向けた生産整備を始めたそうです。ここで使われるバイオプラスチックスはポリ乳酸というもので原料はトウモロコシなどだそうです。マツダは，この素材を表面素材に使ったシートとドアトリムを，第40回東京モーターショー2007に参考出品する「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」に採用するそうです。モーターショーというと派手な車が脚光を浴びますが、このような地味だけど未来に向けて絶対に必要な技術に注目したいですね。