東京モーターショー注目の車

2007年10月26日

東京モーターショー注目の車というと、やはりGTRやインプレッサWRX STI、ランエボXということになるのでしょうが、もっと注目する車があります。
ワールドプレミアムではないのですが、メルセデス・ベンツF700です。
奇抜なスタイリングはまあおいておくとして、注目はそのパワープラント。

「DiesOtto(ディゾット)」と呼ばれるパワープラントです。
簡単に言うとガソリン車でありながら、ディーゼルエンジンのような事故着火するシステム。
つまりガソリンとディーゼルのいいとこ取りのようなエンジン。

1.8Lと小さい排気量ながらツインターボで、最大出力は238HP、最大トルクは400Nmを発生する。これにモーターで20HPをアシスト。燃費は100km走行あたり5.3L(18.9km/L)。

欧州のメーカーはとことんガソリンの燃焼効率を追及するエンジンを出してきますね。VWのTSIしかり、BMWのバルブニューマチックしかり。まずはエンジンの実力をなるべく引きだすための工夫をやっているような感じです。

日本はどうか。今は先端技術というとハイブリッドが全盛。ただハイブリッドってやっぱり邪道な気がします。ハイブリッド自体はすばらしいシステムであるので否定するつもりはありませんが、もっとやるべきことがあるだろうと。まずはエンジンの能力をできるだけ高める工夫、その後でハイブリッド化が王道の気がします。

今のハイブリッドというと燃費を稼ぐためにエンジンの性能を落とし、それを補うためにモーターでアシストという感じです。確かに燃費はあがるかもしれませんが、エンジンの力度よさ、気持ちよさはスポイルされます。パワーがいる高速走行ではなおさらその傾向が顕著。プリウスはエンジンだけで走るとほんとパワーがまったく感じられないうるさいだけの1.5L車。
まだまだエンジンつくりに関しては欧州メーカーに学ばなければならないと思います。

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Posted by あさくらあきお at 23:01│Comments(0)自動車
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