NHKは外来語を使いすぎ?

2013年06月30日

NHKにおいて外来語が使われすぎであり、それにより精神的苦痛を受けたということでNHKが提訴された。
提訴したのは名古屋に住む71歳の男性で、141万円の慰謝料を求めている。

実際に慰謝料が取れるかどうかは別として、この男性の言い分は分からなくもない。
国語力の低下の一因として安易な外来語の使用が叫ばれている中、国家機関の公共放送で外来語が乱用されるというのはやはり考えもの。
そしてそれは外来語を日本語に置き換えるという作業を省略しているという職務怠慢に他ならない。

またこの男性は、この件につき事前にNHKに質問状を送っているにもかかわらず回答が得られなかったということで今回の提訴に踏み切ったという。この点もNHKの怠慢であるといえる。

もし慰謝料が認められたならば、それは私たちが支払っている受信料からということになるので複雑であるが、この提訴の行方は見守りたい。

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Posted by あさくらあきお at 07:29│Comments(0)ニュース
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