Magic Railway

ホンダ・インスパイアが12/21にフルモデルチェンジ。
最近の自動車の流れに沿ってこの車も排気量拡大です。

とうとうインスパイアも3.5Lのみとなりました。
北米がメインターゲットなのでこの排気量もわかるのですが。
3.5Lのみということでホンダは自らユーザー層を絞ったみたいですね。
最近のホンダの価格設定はかなり強気。
この車も330万円と390万円の2グレード。
今やホンダでお買い得と思える価格設定はフィットぐらい。
国内市場、特にセダンについてはホンダは余り売る気が無いように感じられます。  

スバルのフォレスターが３代目にフルモデルチェンジしました。
前作の眠たい目つき（ヘッドランプ）からするとすっきりした顔つきになりましたね。
ただどこか三菱アウトランダーに似ているようではありますが。

フォレスターをみて、スバルの一貫性の無さが感じ取れました。

フォレスターは２LのNAとターボなんですが、NAはDOHCエンジン。
インプレッサのNAはSOHC、レガシィのNAはSOHCとDOHC。
どれか一つにまとめちゃえばいいのに。

またターボのATはレガシィは５速に対してインプレッサとフォレスターは４速。
これもレガシィに揃えちゃえばいいのに。コストの問題はあるでしょうが、いまやATは５速以上が標準となりつつあります。そんな中で４速しかないのはイメージ的にも不利。
レガシィのATも４速から５速になってドライビングフィールもかなりよくなっただけに残念です。

いっそのことトヨタから６速以上のATもしくはCVTを供給してもらえばいいのに。  

ホンダの社長がハイブリッド車でトヨタに勝てると勝利宣言したそうです。
この自信どこから来てるんでしょうね。

ハイブリッドが次世代の主流になるかどうかの議論は別にして、ホンダのお茶を濁した程度のハイブリッドではとてもトヨタに勝てるという見込みは無いでしょう。
現に今のホンダはかろうじてまったく売れないシビックハイブリッドをラインナップしているだけ。アコードハイブリッドはやめています。
ハイブリッドのシステムをみてもプリウスのような本格的ハイブリッドシステムは持たず、スタートのときにちょっと電気アシストするという簡易版ハイブリッド。
福井社長のコメントがどういう根拠によるものなのか知りたいですね。  

昨日のM-1、優勝は超ダークホースのサンドウィッチマンでしたね。
今年のメンバーを見たときには笑い飯の楽勝かと思ったんですが。

関西人としては関西系のお笑いを応援したかったんですが、昨日の出来を見てると難しかったですね。
昨日の出来では1位はサンドウィッチマン、2位はトータルテンボスで順当ですね。

笑い飯はあの面白かったころのネタはどこへ行ってしまったんでしょうか？
昨日のネタは駄作でしたね。

ただしそろそろM-1もマンネリ化してきているのは事実。
去年のチュートリアルに匹敵するような爆笑は残念ながら無かったですね。
ことしフットボールアワー出てたらV2達成できてたでしょうに。  

ＪＡＣ機が滑走路逸脱＝前輪パンク、けが人なし−出雲空港(時事通信記事より)

怖いですね。この飛行機よく乗ります。
ボンバルディア機を避けてサーブのこの機体によく乗るんですが、これも事故とは。
出雲空港に着陸した際、前輪がパンクし、滑走路を右側に逸脱して緑地帯を走行し駐機場近くで停止したそうです。
２つある前輪タイヤがいずれもパンクし、そのうち１つはタイヤが完全に外れていたとのこと。
誰もけが人が無かったのは不幸中の幸いですが、乗っていた人たちは生きた心地がしなかったでしょう。
最近はどうも航空機の事故が相次いでいます。
安心して乗れるようにして欲しいですね。
うちの会社の人乗ってなかったんだろうか？