西本幸雄氏死す

2011年11月27日

西本幸雄さんがお亡くなりになりました。
享年91歳です。

西本さんというと昭和のプロ野球ファンからすると、記憶に残るまさに名将でした。
私は今は無き近鉄バファローズファンだったので、西本さんは本当に思い出に残っていますね。

今も語り草となっている79年の広島との日本シリーズ第7戦はまさにリアルタイムで見ていました。
江夏との手に汗握る熱戦はまさにプロ野球史に残る名勝負でした。

結局は西本さんは8度のリーグ優勝に輝きながらも、日本一にはなれず。
それもまた西本さんを記憶にとどめる要因の一つになっていると思います。

91歳ということで大往生だったと思いますが、プロ野球はまたしても偉大な人をなくしたことになりました。

合掌。  


Posted by あさくらあきお at 15:36Comments(0)スポーツ

日本レコード大賞について

2011年11月20日

冬の風物詩のひとつというと、以前は日本レコード大賞がありました。

しかし近年ではCDの売り上げの不振もあり、盛り上がりに欠けるイベントとなっています。
また不可解な受賞も相次いでいて、事務所のプロモーションにより決まっているという指摘もあり、しらけムードが漂ってきていることも事実(余談ですが、日本カーオブザイヤーも同様の指摘があります)。

今年の注目はEXILEが4連覇するか、という点にありましたが、EXILEの事態によりそれも水泡と帰しました。

実際、近年は大ヒットと呼べる作品が無くて、何が大賞か?っていう疑問がありました。
昨年のEXILEですら、えっという疑問がありました。

レコード大賞葉大きな変化に来ていることは事実。
廃止も含めて大きな改革が必要でしょう。  


Posted by あさくらあきお at 10:43Comments(0)ニュース

マクラーレン・ホンダ?

2011年11月19日

日本人にとってはF1で特別な響きのある、マクラーレン・ホンダが復活するかもしれません。

マクラーレンは現在、メルセデスエンジンを搭載しており、2012年まで無償のエンジン供給契約を結んでいます。
この契約が切れた後、さらには2014年から新しいV6ターボエンジンが導入される際に、エンジンサプライヤとしてホンダが候補にあがっているそうです。

問題は今のホンダにF1に進出するだけの資金力、そしてその意気込みがあるかですね。

できれば(というよりも不可能ですが)マルボロカラーでの復活があるとより懐かしいですね。  


Posted by あさくらあきお at 21:39Comments(0)自動車

スパコンが事業仕分けの危機に

2011年11月16日

スーパーコンピュータの「京」が再び、計算処理速度世界1位に輝いた。
そのようなニュースが流れた次の日にスーパーコンピュータの国会版事業仕分けで予算縮減の対象となっているらしい。

この分野は国際的にも競争が激しくて、技術の進歩を止めてはならない分野。
今は日本の優位性が保てており、まさにこの分野は今後においても死守すべき分野。

本当に国会議員のアホどもにはそのことがわかっていないようである。
予算が無いんだったら無能な国会議員どもの定員を削減せよ。

よぼよぼの爺さんとか、人気取りだけの議員とか、国会議員の資格に欠如しているアホどもとか、リストラ対象には事欠かないであろう。

何でこんなアホを養うために税金を払わないといけないんだろう。  


Posted by あさくらあきお at 21:54Comments(0)ニュース

シボレー・ソニック

2011年11月13日

GMが世界戦略コンパクトカーとして開発したのが、シボレー ソニックです。

その価格やエンジン性能などが発表されました。

まず価格ですが、
ベースグレードが189万円
アルミホイール、メタリックペイントを採用した「LT」が198万円

次にエンジンですが、
最高出力は115ps、最大トルクは155Nmを発揮する1.6L直4の「エコテック」。
マニュアルモード付6速ATを組み合わせ、JC08モード燃費は10.9km/Lとなっています。

いまやこのクラスでは燃費が20km/Lが標準になりつつある中で、10.9km/Lというのはかなり劣っているような印象です。
外国車ではダウンサイジングターボで燃費性能を向上させていますしね。
いまさらながらちょっとアメ車というのはズレた設計になっている気がします。

価格面といい、性能といい日本では積極的に購入される材料がありません。

それからこのソニックは韓国製。
おそらくその点も日本では人気が出ないでしょうね。  


Posted by あさくらあきお at 15:30Comments(0)自動車