夏休みの宿題代行業
以前、大学の卒論代行業についてここで紹介しましたが、夏休みの宿題代行業もあるそうです。
読書感想文2万円、工作5万円が相場だとか。
以前どこかのインチキカリスマ経営者は「お金があれば何でもできる」とかほざいていましたが、雅のその通りの日本になってきてるんですね。
そもそも宿題は家庭学習の習慣を身につけるというのが本来の趣旨であり、この行為はまさにそこから著しく逸脱しています。
今は格差社会が声高々に批判され、教育の機会の格差も問題と叫ばれているのですが、その当事者である親子がこんな体たらくでは格差を批判する資格も無いですね。
少なくとも良識ある親はこんなインチキビジネスには乗っからないようにしたいものです。
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